3月12日(月)久しぶりに串本町まで行ってきました。
本州最南端の潮岬や橋杭岩を見て、大島のトルコ記念館や樫野埼灯台に行ってきました。
そこで旧官舎に入館して施設の説明を聞きましたが、日本最古の石造灯台官舎であることや、エルトゥルル号の遭難で、最初の漂流者がこの灯台官舎に助けを求めたことや、トルコからムスタファ・ケルマ・アタテュルク騎馬像の寄贈など知らないことが多くありました。
改めて、和歌山県から築かれた国際レベルの友好関係を誇りに思うと同時に、日本人の本来持っているやさしさや助け合いの心などを感じて心が癒されました。
それと、県庁勤務時代に大変お世話になった元串本町長の松原繁樹さんを訪ねていくと、数年前に亡くなられたということを聞かされました。存じ上げなかったことのお詫びとともにご冥福をお祈り申し上げます。